【2024年版】アメリカ旅行・留学前に知っておきたい!主要な交通手段徹底解説

【2024年版】アメリカ旅行・留学前に知っておきたい!主要な交通手段徹底解説

「アメリカ旅行に行きたいけれど、アメリカの交通手段って何があるの?」

「アメリカの交通機関って治安が悪そう」

移動をする際に交通機関は不可欠ですが、いざ利用するとなると不安に感じますよね。

私はアメリカでほぼ全ての交通手段を利用しましたが、怖い体験もしてきました。

今回はアメリカの交通手段について解説し、私の体験談を交え皆さんに紹介します。

バス

経済的な移動手段として利用されています。

長距離バスは、鉄道よりも安価な料金で利用できますが、速度は劣ります。

都市間の移動だけでなく、都市内での移動にも利用できます。

乗車には現地で購入できるSuicaのようなICカード、現金が必要です。

都市で値段は変わる場合がありますが、相場は1ドル〜3ドルです。

メリット

1. 安い

アメリカの交通機関の中ではトップレベルで安いです。

ダウンタウンの場合は約10分毎にバスが来るので便利です。

2. ダウンタウン、都市間の移動に利用できる

ダウンタウンはもちろん、都市間の移動に便利です。

値段が他の交通機関と比べて安く、座り心地も悪くないです。

デメリット

1. 渋滞が多い

アメリカは車社会なので、バス移動の際に渋滞に巻き込まれることは頻繁にあります。

大事な用事がある際は、バス移動を避けるべきです。

2. 治安良くない

料金が安いこともあり、治安が良くないです。

バス内で喧嘩、いきなり歌い出す、無賃乗車している人などに遭遇しました。

3. ホームレス、薬物使用者がいる

明らかにお風呂に何日も入っていない人、薬物を使用している人が乗っている場合があります。

私の体験談で、長距離バスに乗った時、明らかに数日間お風呂に入っていない人がバスにいてとても臭かったです。

また、現地で迷子になり23時頃バスの乗客に道を尋ねたら会話ができないほど意識が朦朧としていて、腕には注射の痕がありました。

これはまずいなと思い、急いでバスを降りた経験があります。

バスは非常に便利で周辺の移動や、長距離間の移動におすすめです。

しかし、夜バスに乗ることだけは止めたほうがいいです。

地下鉄

アメリカの地下鉄は、主に都市部で利用されている公共交通機関です。

ニューヨーク市地下鉄、ワシントンD.C.メトロ、シカゴLなど、都市によって様々な地下鉄システムが存在します。

駅で購入可能なICカード、クレジットカードで改札を通ることができます。

都市によって値段は異なりますが、1回につき2-4ドルが相場です。

メリット

速い

渋滞に巻き込まれる心配がないので、スムーズに行動することができます。

急ぎの用がある場合は、地下鉄を利用しましょう。

安い

バスと同様に料金が安いです。

クレジットカードで支払うことができるので、ICカードを買う必要がないです。

定期的に電車が来る

電車は定期的にくるので、待たされる心配はありません。

また深夜遅くでも地下鉄を利用できます。

デメリット

汚い、臭い

初めてアメリカの地下鉄を利用した際は、あまりの汚さと臭さに驚きました。

絶対ここでトイレしてるだろというぐらい臭いです。

地下鉄の駅は全体的に薄暗く、不気味です。

変な人が多い

薬物使用者、路線で寝ている、お金をくれという人、社内でいきなり演奏する人マジで変な人がいっぱいいます。

アメリカは多様性の国ですが、とにかく多様性すぎます。

地下鉄は夜遅くまで運行していますが、夜の利用は避けましょう。

鉄道

アメリカの交通手段として、鉄道、地下鉄もおすすめです。

アメリカの鉄道は、飛行機よりも速度は劣りますが、車窓からの景色を楽しめるという利点があります。

代表的な鉄道会社はアムトラックで、全米各地を結ぶ路線を運行しています。

メリット

車内が比較的きれい

地下鉄と比べると車内がきれいでした。

私はロサンゼルスのダウンタウンからアナハイムまで一度乗ったことがあるのですが、快適でした。

安い

長距離移動をする場合、飛行機よりはるかに安い料金で目的地へ向かえます。

デメリット

都市部ではあまり見かけない

都市間の移動には便利ですが、短い距離には向かないと思います。

私は一度しか利用したことがないのですが、長距離移動に便利です。

レンタル自転車、スクーター

アメリカの都市部では街中にレンタル自転車やスクーターがあります。

Uberのアプリで借りることができるので、ぜひ利用してみてください。

メリット

楽に移動できる

渋滞や待ち時間がないので、最短で目的地に着くことができます。

私はニューヨークに観光に行った際は、地下鉄と自転車、スクーターを愛用していました。

街中にスポットがある

街中にレンタルスポットがあるので、すぐに返却したり何度も使えて便利な交通手段です。

デメリット

専用道路がない場所は不便

専用道路が基本ありますが、ない場所では歩道、車道を走る必要があります。

車道は渋滞、歩道は混雑と自転車には向いていないのでそのような場面に遭遇したら返却することをおすすめします。

Uber、Lyft

UberとLyftは、アメリカ発祥で世界中で利用されているライドシェアサービスです。

スマートフォンアプリを使って、近くにいるドライバーとマッチングし、車に乗車することができます。

メリット

便利

アメリカではほぼ全ての場所で手配できます。

自分が指定した場所に来てくれるので、とても便利です

手軽にオーダーできる、安心

アプリで乗車場所と目的地を指定するだけなので手軽にオーダーできます。

事前に支払いが終わっていて、乗車前に運転手の情報がアプリで確認できるので安心です。

デメリット

乗車場所が変わる場合がある

大通りや複雑な場所を指定すると、ドライバーがその場所まで来ない場合があります。

基本指定場所に来るのでそこまでの心配はいらないです。

ピーク時はUberを見つけるのが難しい

ライブ後や混雑時にはドライバー不足になり、オーダーがなかなか確定しないです。

UberとLyftはどちらも同じアプリなので、行きたい目的地がある場合、両方のアプリで調べて安い方を選ぶ方法がおすすめです。

レンタカー

自由度の高い旅行を楽しみたいなら、レンタカーがおすすめです。

アメリカは車社会なので、レンタカー会社も多く、比較的簡単に車を借りることができます。

メリット

好きな場所へ行ける

公共の交通機関では行ける場所に限りがあったり、思うようなプランを組むことができません。

自由度という意味では、やはりレンタカーが1番快適です。

時間を気にする必要がない

帰りのバスの時間などを気にする必要がありません。

オリジナルな旅が可能です。

デメリット

運転技術が必要

日本と比べて運転が荒いです。

また右車線など交通ルールが異なるので注意が必要です。

駐車が難しい

アメリカでは路駐が普通です。

路駐をする際は、範囲が狭いので駐車が難しいです。

最後に

今回はアメリカの主要な交通手段についてブログを書きました。

どの交通機関にもメリット、デメリットはあるので特性を理解して活用してください。

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