【2024年最新版】トロントブルージェイズ本拠地ロジャース・センターへの行き方を徹底解説!今後の注目カードをピックアップ

【2024年最新版】トロントブルージェイズ本拠地ロジャース・センターへの行き方を徹底解説!今後の注目カードをピックアップ

トロントはオンタリオ州の州都であり、カナダ最大の都市として世界的に有名な都市です。

またトロントには北米4大スポーツリーグ NBA, NHL, NFL, MLBの内NFL以外の全ての本拠地があり、スポーツが盛んなことでも有名です。

今回はトロントのMLBチームである、トロントブルージェイズの本拠地ロジャース・センターについて解説していきたいと思います。

ロジャース・センターの歴史や訪れ方、球場内を紹介し、2024年ロジャース・センターで行われる今後の注目カードにも触れていきたいと思います。

現在トロントブルージェイズには菊池雄星投手が在籍していて、その他にもスター選手が数多く在籍しています。

これからロジャース・センターに訪れる人のためにロジャース・センターの魅力や訪れ方について詳しく書いたので、ぜひ参考にしてみてください!

カナダ唯一のMLB球団であるブルージェイズの本拠地ロジャース・センターの魅力について迫っていきます!

ロジャース・センターの歴史

開場1989年
住所1 Blue Jays Way, Toronto, ON M5V 1J1
収容人数(野球)50516人
Webサイトhttps://www.mlb.com/bluejays/ballpark

ロジャース・センターは1989年に世界初の可動式屋根付き多目的スタジアムとして完成しました。

当初は「スカイドーム」という名前でしたが、2004年11月にロジャース・コミュニケーションズによる改修に伴い、2005年2月から「ロジャース・センター」に名称が変わりました。

左中間と右中間があまり深くなく本塁打が出やすい球場として有名です。

MLBでは珍しい人工芝を使用していて天然芝の導入を検討しているのですが、実現には至っていない状況です。

トロントブルージェイズについて

トロントブルージェイズは1977年に創設されたカナダに本拠地を持つ唯一のMLB球団です。

同地区にはボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキースが所属していて、毎年熱戦を繰り広げています。

1977年の創設以降ワールドシリーズ優勝2回、リーグ優勝2回などの実績がある球団です。

今年は菊池雄星選手、ウラディミール・ゲレーロJr選手、ジャスティン・ターナー選手などの有名な選手が在籍しています。

ロジャース・センターへの訪れ方

ロジャース・センターへの訪れ方はタクシー、バス、地下鉄など様々ありますが、私は地下鉄をおすすめします!

ロジャース・センターはユニオンステーションが最寄駅であり、地下鉄を利用するのが便利です。

ユニオンステーションからロジャースセンターまでは徒歩10分ほどで、駅から球場まで専用の通路があります

球場周辺と球場内の様子

球場周辺

球場の隣にはトロントの観光スポットであるCNタワーがあります

ロジャース・センターの屋根が開いている時期は球場内からCNタワーが見ることができます。

私はロジャース・センターに訪れたことがあるのですが、球場内からCNタワーを見たことはないので、屋根が開いている時期に訪れてみたいと思います。

球場はオンタリオ湖に近く、試合後にはトロントアイランドに訪れることができます

船に乗る必要があり、往復で約10ドルです。

トロントの街を対岸沿いから眺めることができるのでおすすめの観光地です。

その他にも球場周辺にはレストランやバーなどがたくさんあります。

球場内

球場内はブルージェイズのショップやポスターなどで青一色です。

他チームのグッズは売っていないので、注意が必要です。

たくさんのお店が並んでいて、ハンバーガー、ホットドッグ、アルコールのお店がほとんどです。

球場内にはホテルがあり、室内から試合が観戦できます

またブルペンが観客席から近く、メジャーリーガーの投球を間近で見ることができます。

今後の注目カードをピックアップ

2024年ロジャース・センターで行われる今後の注目カードを私なりにピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください!(試合時間は現地時間で統一しています)

6/3 – 6/6 VS ボルティモア・オリオールズ

同地区で去年101勝し地区優勝したオリオールズと4連戦を戦います。

オリオールズは昨年新人王を受賞したガーナー・ヘンダーソン選手、次世代のアメリカ代表正捕手筆頭格アドリー・ラッチマンなど筆頭に若い選手を中心に躍動しているチームです。

今シーズンも5月7日現在地区首位と好調を維持しています。

6/17 – 6/19 VS ボストン・レッドソックス

WBCで大活躍した吉田正尚選手が所属するレッドソックスと3連戦を戦います。

吉田選手の他に、レッドソックスの中心選手であるラファエル・ディバース選手、今シーズンここまで絶好調のタイラー・オニール選手など攻撃力があるチームです。

6/27 – 6/30 VS ニューヨーク・ヤンキース

同地区でライバルであるニューヨーク・ヤンキースと4連戦を戦います。

今年からヤンキースに加入したフアン・ソト選手、2022年に62本塁打を放ちMVPを獲得したアーロン・ジャッジ選手、昨年サイ・ヤング賞を獲得したゲリット・コール選手などスーパースターが多く在籍しており私が1番注目しているカードです。

7/1 – 7/4 VS ヒューストン・アストロズ

近年安定した強さで2022年にはワールドチャンピオンに輝いたアストロズと4連戦を戦います。

今シーズンはここまで不調ですが、ホセ・アルテューべ選手、カイル・タッカー選手、ヨルダン・アルバレス選手など実力ある選手が多く在籍しています。

7/26 – 7/28 VS テキサス・レンジャーズ

昨年球団史上初のワールドシリーズを制覇したレンジャーズと3連戦を戦います。

ワールドシリーズMVPを獲得したコリー・シーガー選手、近年ほぼ毎年フル出場している鉄人マーカス・セミエン選手の二遊間を中心に攻撃力のある打線が魅力のチームです。

9/3 – 9/4 VS フィラデルフィア・フィリーズ

圧倒的な攻撃力を誇るフィリーズと2連戦を戦います。

フィラデルフィアには昨年約半年ほど留学で滞在しており、フィリーズには思い入れがあるのでこのカードは特に注目しています。

カイル・シュワバー選手、トレイ・ターナー選手、ブライス・ハーパー選手、アレク・ベーム選手の上位打線を筆頭に下位まで抜け目ない打線がフィリーズの魅力です

他にもラーズ・ヌートバー選手が所属するセントルイス・カージナルス戦、千賀滉大選手が所属するニューヨーク・メッツ戦など注目カードがたくさんあります。

まとめ

トロントには毎年多くの観光客が訪れる人気の街です。

ナイアガラフォールやCNタワー目当てでトロントを訪れた方には、ぜひロジャース・センターに足を運んでもらいブルージェイズの試合を観戦してもらいたいです。

今後もライバルチームとの対戦や、日本人対決など目が離せないカードが続き、現地で観戦することで最高の思い出になると思います。

ロジャース・センターについての質問や気になることがあればお気軽に尋ねてください!

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