「ラスベガスからグランドキャニオンに行きたい」
「ラスベガスからグランドキャニオンの行き方はどのようなものがあるのか知りたい」
ラスベガスに訪れる際に併せてグランドキャニオンへ行きたい方も多いと思います。
ロサンゼルスから行くことも可能ですが、ラスベガスからグランドキャニオンへ訪れる方が距離が近く訪れやすいです。
今回はラスベガスからグランドキャニオンへ行く方法を徹底解説します。
私は実際にラスベガスからグランドキャニオンへ訪れたことがあるので体験談も紹介したいと思います。
ラスベガスからグランドキャニオンまでの距離
ラスベガスからグランドキャニオンまでの距離は約280マイル(約450キロ)です。
主な交通手段として車、バス、飛行機が挙げられます。
グランドキャニオンへ向かう道中にはフーバーダム、ウィリアムズなどの観光スポットがあります。
ラスベガスからグランドキャニオンへの行き方
車(レンタカー)
所要時間
片道約4時間30分です。(往復約9時間)
交通状況や休憩時間によって異なるのであくまで目安です。
費用
レンタカー代:1日あたり50ドルー100ドル
ガソリン代:1リットルあたり1ドルの場合
片道約48ドル 往復約96ドル
高速道路料金:片道約25ドル 往復約50ドル
日帰りで行く場合の大まかな合計の費用:200ドルー250ドル
メリット
- 自由度が高い:時間に縛りがなく自分のペースで目的地に向かうことができます。
- 費用が比較的安い:バスツアーや飛行機と比べると費用を抑えることができます。
- 自分のタイミングで観光ができる:フーバーダムやウィリアムズなどの観光地に訪れることができます。
デメリット
- 運転時間が長い:約4時間30分かかるということもあり運転は大変です。
- 運転手が複数人いればより快適な旅になると思います。
こんな人におすすめ
- 自分のペースで行きたい人:時間の縛りがないことからゆっくりと旅をしたい人におすすめです。
- 費用を抑えたい人:バスツアーや飛行機と比べると費用を抑えられるのは魅力的です。
- 観光をしたい人:車で行くからこそのメリットがあります。
バス(ツアー)
所要時間
片道約5-6時間です。(往復約10-12時間)
ツアー会社によって異なりますが、通常休憩時間1-2時間が含まれています。
費用
1人あたり約300–400ドルです。
メリット
- 楽に行くことができる:運転しなくていい、バスが目的地まで送迎してくれるなど比較的楽に観光することができます。
- ガイドによる解説が聞ける:バス内ではガイドによる解説が聞けたりとグランドキャニオンをさらに楽しむことができます。
デメリット
- 自由度が低い:自分のペースで行動することができないので自由度は低くなります。
- 時間がかかる:ツアー会社の行程により時間がかかります。
こんな人におすすめ
- 快適に旅行したい人:ツアーに全てを任せることができるので快適に旅行ができます。
- 他の観光客と交流したい人:ツアー中に他の観光客と交流したり、情報交換することができます。
飛行機
所要時間
約1時間です。
費用
片道約200ー250ドルです。(往復約400-500ドル)
時期や航空会社によって異なります。
メリット
- 最速で到着できる:片道1時間で着くので車、バスと比べると最速で到着します。
- 陸路では見れない景色が見える:陸路からでは見えないグランドキャニオンの景色が飛行機からは見ることができます。
デメリット
- 値段が高い:車、バスツアーと比べると値段が高くなります。
こんな人におすすめ
- 短時間で観光したい人:飛行機を使うことで大幅に移動時間を削減することができます。
- お金に余裕がある人:お金に余裕がある人におすすめです。
体験談
私は2022年8月にラスベガスからグランドキャニオンへ日帰りツアーで行きました。
そこで私の実際に行った旅程を紹介します。
私が訪れた方法
私はラスベガス発のバスツアーでグランドキャニオンへ行きました。
ツアーではホテルの送迎、ガイド、軽食がついていました。
費用
合計で250ドルほどでした。
旅程
6:00 バス出発(ホテル集合)
11:00 休憩
12:00 グランドキャニオン到着
16:00 グランドキャニオン出発
21:00 夕食
22:30 バス到着(ホテル解散)
感想
バスツアーはとても快適でした。
集合場所までいけば後はツアー会社によって目的地まで連れて行ってもらえます。
移動中は寝たりガイドを聞いたりなどリラックスできました。
帰りは渋滞に巻き込まれてしまい到着時間が遅れましたが、充実した旅でした。
まとめ
ラスベガスに訪れる際は一緒にグランドキャニオンに行くことをおすすめします。
行く方法はいくつかあるので自分に合った方法を選ぶことをおすすめします。
ラスベガスからグランドキャニオンへ訪れる際にはぜひこのブログを参考にしてください。