「海外で家を探すのは大変そう」
「何に注意して家を探すべきなのか分からない」
ワーホリでトロントに滞在する方は自分で家を探す場合があると思います。
そのような場合に海外で家を探すのは少し不安に感じるかもしれません。
私は家を探した際、信用できる物件で詐欺などの心配がないかを見極めるのが難しかったです。
100%信用できる物件を探すのは難しいですが、信用できる物件を見極める際のコツはいくつかあります。
今回は私が実践した家探しの方法・おすすめWebサイトと注意点を紹介したいと思います!
トロントで物件を探している方・これから物件を探す方はぜひこのブログを参考にしてみてください!
おすすめWebサイト 4選
日本語サイト
1. e-Maple
e-Mapleは日本語で物件探しができるサイトです。
日本人が日本人向けに貸し出ししている場合が多く、日本語でやり取りでき、物件がすぐに見つかるケースが多いです。
私がこのサイトで家探しを行った時は自分に合った物件を見つける事ができなかったので、時期によって見つからない場合もあります。
英語サイト
1. Kijiji
2. View it
3. Craigslist
上記で紹介した3つのサイトにあまり違いはないので、複数で物件を調べて気に入った所を見つけたらオーナーに連絡しましょう!
私は複数のWebサイトで調べて、最終的にKijijiで物件を見つけました。
家探しの方法〜契約完了
寮・ホームステイに住んでいて家が必要になる場合は、契約が終了する日から新しい家に住める事が理想なので、早めから家探しを行う事をおすすめします!
最低でも契約が終了する1ヶ月前から行いましょう。
女性専用物件が多いので、男性の方は注意して物件を選ぶ必要があります。
私が経験した家探しの方法〜契約完了までの過程を紹介します。
1. 理想の物件を見つける
Webサイトで理想の物件を見つけましょう。
私の場合は立地と家賃を特に重要視していました。
2. オーナーとコンタクトを取り、内見の日程を決める
物件が見つかった場合はWebサイトにオーナーの連絡先が公開されているので、連絡しましょう。
具体的に尋ねる内容は、内見の日程・入居日がいつからなのか等です。
内見が出来ないと連絡があった場合は、怪しいと疑うべきです。
3. 内見を行い、契約完了(仮)
内見を行い、気に入った場合はオーナーに契約したいという趣旨を伝えましょう。
その際に入居日の日時を決め、家賃の支払い方法や決まり事を教えてもらえました。
私が内見を行った際は1つ問題があり、オーナーは女性専用に部屋を貸し出すつもりで私が訪れた時は驚いていました。
Webサイト上には女性専用と書かれていなかったので、女性専用に貸し出していると言われた時は私も驚きました。
幸い別の部屋が空くという事で、そこを貸してもらうことになりました。
しかし家賃は$900から$1200と$300の差があったので、何とか交渉して毎月約$100減で貸してもらうことになりました。
少し高かったですが、立地がもの凄く良かったので契約しました。
4. 入居完了、契約完了
入居日に初月と最終月の家賃を現金で支払いました。
トロントで家賃を払う場合は現金の場合もあるので、現金を準備しておく事をおすすめします!
簡易的な書類にサインをして契約が完了しました。
以上が家探し〜契約完了までの流れになります。
私は日本で物件探しをした事がなく今回が初めてだったのですが、スムーズに行う事ができました。
これから物件探しを行なう方は1つの例として参考にしてみてください!
信用できる物件を見極めるコツ・注意点
信用できる物件を見極めるコツ・注意点は主に2つあります。
1. オーナーに直接会えない場合
オーナーに直接会えない場合は怪しいと疑うべきです。
物件を決める上でオーナーの性格や人柄を知っておくのは非常に重要です。
内見や契約の際にオーナーと会えない場合は、そこの物件は信用できない可能性が高いです。
2. 内見を行えない場合
私は物件探しの最中に理想の物件を見つけました。
オーナーに連絡をして内見を行いたいとメッセージを送ったところ、内見は行えないと言われました。
流石に怪しいと感じ、断りの連絡をしました。
直近で物件探しの際に20万円以上の詐欺被害に遭った方がいるとエージェントから聞いたので、物件探しは慎重に行なう事をおすすめします!
「オーナーに直接会える・内見を行える」場合は100%ではないですが、信用できる物件である確率が高く見極めるコツです!
まとめ
物件探しをする際は、詐欺などのリスクを考えて慎重に探す事が重要です。
怪しいと感じた場合はエージェントや家族に相談しましょう。
私も微力ながら相談に乗ったり、家探しのアドバイスを行えるので気軽に質問してください!
皆さんが快適で楽しいトロント生活を送れるよう、これからもワーホリに関する有益な情報を届けられるように頑張ります!