ロサンゼルスは世界的な観光地であり、多くの方々が訪れる有名な都市です。
しかし観光をする上で気をつけるべきことがあるのも事実です。
私はロサンゼルスに1ヶ月間留学をして様々な経験をしました。
もちろん楽しい思い出も沢山ありますが、危険な目に遭った場面もありました。
今回は私の経験を踏まえて、ロサンゼルス観光で注意するべきことについて紹介していきたいと思います。
皆さんにロサンゼルス観光を全力で楽しんでもらうために、私が経験した事で注意するべき点を全て書いたのでぜひ参考にしてください!
1. CDを無料で配っている人から貰わない
私はサンタモニカ・ビーチに訪れた時1人の男性からCDを無料であげるよと言われ、CDを受け取りました。
するといきなり高圧的な態度に変わり、チップを要求されました。
男性は20ドルを請求してきたのですが、私は現金をあまり持っていなかったので5ドル支払いました。
これ以降も道端でCDなどを配っている人を見かけました。
無料でもらえる場合もあると思いますが、高額なチップを請求される可能性があるのでこのような場面は避けることをおすすめします!
2. 夜のサンタモニカビーチは治安が悪くなる
昼のサンタモニカ・ビーチは観光客で賑わっていますが、夜は雰囲気が一変します。
具体的にはホームレスや薬物を吸っている人が増えたと実感しました。
また暗闇で人混みの中にいると、スリに巻き込まれる可能性が高くなります。
夜のサンタモニカ・ビーチは昼の雰囲気と違った良さがありますが、なるべく長居しないことをおすすめします!
3. スキッドロウは本当に危険
スキッド・ロウはロサンゼルスにあるスラム街であり、危険なエリアです。
私はラスベガスからロサンゼルスへのバスがスキッド・ロウ着で不安に思い、語学スクールの先生に聞いたら危険だから変えたほうが良いと教えてもらいました。
また友人がリトル東京からの帰り道にスキッド・ロウに間違って行ってしまい、異様な空気感が漂っていてとても怖い経験をしたと言っていました。
スキッド・ロウはリトル東京のほぼ真下にあり、観光地の近くにあります。
事前にスキッド・ロウは危険な地域と知らないと間違って行ってしまう可能性が大いにあります。
スキッド・ロウは本当に危険なので訪れないようにしましょう!
4. コスプレしている人と写真を撮ると高額なチップを要求される
ハリウッドやサンタモニカ・ビーチ、ラスベガスに訪れた際に様々な衣装を着た人々を見かけました。
私は記念に写真を撮りたいとお願いすると、気軽に写真を撮ってもらいました。
しかし写真を撮り終えると態度が急変し、チップを要求されました。
結局私は20ドルを支払うことになりました。
先程紹介したCDと境遇が似ており、注意が必要です。
5. 夜の電車(地下鉄)・バスは治安が悪いので避けた方が良い
私はサンタモニカ・ビーチの帰りに友人と地下鉄に乗りました。
その時間は既に夜だったので、多くの人々が乗車していました。
乗車している人の中にはドラッグを吸っている人や口論している人がいるなど治安が悪かったです。
その後私はバスに乗り換えたのですが、バスも電車同様治安が悪かったです。
私は自分がどこで降りれば良いのか理解していなかったので近くに座っていた人に尋ねましたが、目が泳いでいて会話することができませんでした。
この出来事はロサンゼルスに到着してから2日後ぐらいに遭遇し、それ以降夜の交通機関を利用することを避けるようにしました。
夜に移動する場合は、少し値段が上がりますがUberを利用することをおすすめします!
まとめ
今回は私がロサンゼルスで体験した注意するべきことについてまとめました。
この経験から海外ではより一層警戒心を持って生活するべきだと学びました。
皆さんがロサンゼルスに訪れる際はぜひこのブログを参考にして、トラブルを未然に防ぎ最高の旅行にしてください!