
私は11月下旬に3泊5日でイエローナイフに訪れました。
3日間のうち2日間でオーロラを見ることができ、感動的な時間を過ごすことができました。
今回は、世界で1番オーロラが見れる都市【イエローナイフ】について実体験を踏まえながら解説していきます!

イエローナイフでオーロラを見たい方やおすすめの時期を知りたい方は、ぜひこのブログを参考にしてください!
気温・天気

平均 | 気温 | 天気 |
1月 | -26℃ | 曇り |
2月 | -22℃ | 曇り |
3月 | -16℃ | 曇り |
4月 | -5℃ | 曇り |
5月 | 5℃ | 晴れ |
6月 | 14℃ | 晴れ |
7月 | 17℃ | 晴れ |
8月 | 15℃ | 晴れ |
9月 | 8℃ | 晴れ |
10月 | -1℃ | 曇り |
11月 | -14℃ | 曇り |
12月 | -23℃ | 曇り |
イエローナイフは、亜寒帯気候に分類されています。
年間を通して気温が低いのが特徴です。
私が訪れた時は-20℃前後の日が多く、厚いダウンジャケットが必須でした。
おすすめの時期

オーロラを鑑賞するなら11月中旬〜3月頃がベストシーズンです!
①日照時間が短く、②空気が澄んでいるため、オーロラが見えやすい条件が揃っているからです。
また、8月〜9月は湖が凍っていないため、湖面に映る逆さオーロラを鑑賞するチャンスがあります。
持ち物
イエローナイフに訪れる際は、以下のアイテムを旅行で必要な荷物に追加して持っていくをおすすめします。
Uberやバスが機能しておらず、交通手段はタクシー一択のため、タクシー会社に電話する際に+1電話番号は必須なため、Simはとても重要です!
また、オーロラを撮影する際、iPhoneのナイトモードを使用すると綺麗な写真を撮ることができます。
通常10秒間のナイトモードですが、自撮り棒で固定すると最大30秒のナイトモードが可能になり、より鮮明なオーロラ写真を撮ることができるので、自撮り棒はオーロラ撮影に不可欠なアイテムです!
名称 | 概要 | タイトル |
Sim | Uberがなくバスも機能していないため、移動する際はタクシーに電話をする必要があり、+1電話番号取得は必須 | 詳細を見る |
ダウンジャケット | 極寒なため、分厚いジャケットがおすすめ | 詳細を見る |
ヒートテック上下 | 各2着以上持っていくのがおすすめ | 詳細を見る |
手袋 | スマホ対応のものだと脱ぐ必要がないのでおすすめ | 詳細を見る |
マフラー | 首元が寒さによって、想像以上に冷えるので防寒予防におすすめ | 詳細を見る |
セーター | タートルネックがおすすめ | 詳細を見る |
レインブーツ | 雪道を歩くためスニーカーだとすぐに濡れてしまうため | 詳細を見る |
カイロ(手持ち・貼る用) | 手持ち、貼る用両方を用意しておく | 詳細を見る |
自撮り棒 | オーロラを撮影する際、綺麗な写真を撮ることが可能 | 詳細を見る |
モバイルバッテリー | スマホ等の電子機器は寒い場所にいるとバッテリーの消費が早くなるので、モバ充は必須 | 詳細を見る |
交通手段
1 タクシー Cab

交通機関やUberが機能していないイエローナイフでは、タクシー(Cab)が主な交通手段です。
徒歩で移動することも可能ですが、極寒のため10分すら歩くことができないです。
タクシーを呼ぶ際は電話する必要があるので、電話番号は必ず取得しておきましょう!
街自体が小さいので、少し遠いレストランに訪れる際でも大体10ドル前後で乗車が可能です。
2 レンタカー

空港でレンタカーを借りることが可能です。
しかし、道路が凍結しており事故の危険性があるので、あまりおすすめはしないです。
ホテル・Airbnb

ホテルとAirbnbは地図を用いて説明したいと思います。
ホテル
ホテルは地図上の1番にあることが多いです。
1番の周辺には、レストランやTDbank、スーパーなどがあります。
金額は大体1泊2万円〜です。
Airbnbと比較すると高額ですが、周辺にレストランやスーパーがあり、徒歩で移動可能なため、タクシー代は抑えることができます。
Airbnb

Airbnbは地図上の2番にあることが多いです。
2番の周辺は住宅街であり、近くのレストランやスーパーに行くには3番までいく必要があります。
金額は大体1泊5000円〜です。
ホテルと比較すると安いですが、スーパーやレストランに行く際にタクシーで移動する必要があるので、移動費がかかります。
ツアー・体験談(1日目〜3日目)
おすすめツアー

ツアーは3日間Get Your Guideのオーロラツアーに参加しました。
ツアーはどれを選べば良いのか?
ツアーはいくつかの種類や値段がありますが、オーロラを観測する場所は同じで、キャンプファイヤーや軽食などのサービスによって金額が上昇します。
オーロラ観測だけで十分な方は最安値のツアー、キャンプファイヤーなども楽しみたい方は少し金額が高いツアーを選ぶべきです!
私は最安値のツアー(100カナダドル)に参加し、スナックや飲み物を持参していました。
全ての日程でツアーを申し込む必要はあるのか?
全日程申し込むべきです!
イエローナイフの街ではオーロラは見ることができず、都心部から車で1時間ほど離れた場所に行く必要があります。
またオーロラは天候によって見れないこともあるので、滞在中は毎日ツアーに申し込むことをおすすめします!
1日目

1日目は、オーロラを見ることができました!
しかし、曇っておりなかなか綺麗に見ることができず、20分ほどで見れなくなってしまいました。
オーロラはいつ見れなくなるか分からないので、見えている時はしっかりと目に焼き付けることと、写真をたくさん撮ることをおすすめします!
2日目

2日目は、オーロラを見ることができませんでした。
写真では緑色に見えますが、雲が空一面に広がっており、肉眼では曇り空しか見ることができませんでした。
3日目

3日目は、オーロラを見ることができました!
最終日が1番綺麗かつ長時間見ることができて、大満足でした。
オーロラは天候によって左右されますが、イエローナイフでは高確率で見ることができると実感しました!
日本からイエローナイフの行き方

航空券の予約は、料金比較や日本語カスタマーサポートが充実しているので、エアトリがおすすめです!
東京から訪れる際は、①羽田/成田②バンクーバー(③カルガリー)④イエローナイフが主な空路です。
おすすめレストラン・ストア

1 Bullock’s Bistro

観光客に大人気のお店で、Buffalo RibeyeとLake Troutを食べました。
イエローナイフで行ったレストランで1番美味しく、特にBuffalo Ribeyeはおすすめです!
2 A Taste Of Saigon

極寒で冷え切った体に、このレストランのPhoとの相性は抜群でした。
味も非常に美味しく、体も温まる一品でした。
3 Trader’s Grill

ホテルに隣接しているレストランで、ステーキやパスタなど種類が豊富でした。
私は、ラザニアとRabbitのステーキを食べました。
Rabbitは食べる前は少し抵抗がありましたが、非常にさっぱりしていて美味しかったです。
4 Walmart
Walmartでは、スナックやドリンクだけでなく、マクドナルドもあるのでランチで訪れることがおすすめです。
私はツアー前に訪れ、スナックやドリンクを買ってツアーに参加していました。
まとめ

今回はイエローナイフについて詳しくまとめました。
イエローナイフは高確率でオーロラを見ることが可能なので、皆さんにおすすめの観光地です!
オーロラを見ることは一生思い出に残る体験だと実感しているので、ぜひ訪れてみてください!