【南米で王道の強盗】実際に経験したケチャップ強盗の流れ・対処方法徹底解説

【南米で王道の強盗】実際に経験したケチャップ強盗の流れ・対処方法徹底解説

私は南米旅行中、道でいきなりマスタードを身体中にかけらました。

これは、「ケチャップ強盗」の一種であり、南米で非常に流行っている窃盗方法です。

私は、パスポートやお財布が入っているリュックを盗られる寸前で何とか窃盗を防ぐことができました。

今回は、ケチャップ強盗の内容や対処法について私の経験を交えて紹介していきます。

これから南米へ訪れる方や、南米旅行を考えている方は記事を参考にして、ケチャップ強盗に備えてください!

「ケチャップ強盗」のそれぞれの役割・流れ

人数・役割

私がケチャップ強盗に巻き込まれた時の人数は3人でした。

それぞれの役割は以下の通りです。

①マスタードをかける人

②ティッシュでマスタードを拭いてくれる人

③バイクで私の荷物を盗もうとした人

流れ

背後からマスタードをかけられる。

マスタードをかけられた直後に、前方からティッシュを持た人が私の体を拭き出す。

拭いている流れで、リュックを車道付近の道に置かれる。

リュックが置かれた直後に、バイクがリュック目掛けて発進。

窃盗完了。

1〜2分間の出来事のため状況理解が追いつかず、拭いてくれる人に従ってしまうような感じでした。

道でいきなりマスタードをかけられることが異常なので、巻き込まれた際はその場から逃げることが1番です!

「ケチャップ強盗」の一部始終

チリの街アタカマを歩いていたところ、後方から何かが飛んでくる。

急いで確認すると黄色い液体がかかっており、理解が追いつかず思考が停止。

直後に前方からティッシュを持た人が私の体を拭き始める。

その流れで半ば強引にリュックを車道寄りの道に置かれる。

その時「これはまずい」と気づく。

バイクが私のリュックめがけてきていたが、拭いている人を追い払い、盗る直前でなんとか回避。

「ケチャップ強盗」を経験して感じたこと

海外の特に観光地でない場所では、スリや窃盗に狙われやすいのだということを再認識。

貴重品から目を離さないのは旅行中めちゃめちゃ重要。

パスポートはリュックでなく、万が一に備えて、Tシャツの中に隠せるポーチに入れておいた方が良い。

理解が追いつかない状況だとしても、冷静さがあれば異常なことに気づくことができる。

海外に訪れることで、スリ次第に警戒心が薄れていたが、窃盗はまじであることを実感。

まとめ

今回はケチャップ強盗についてまとめました。

ケチャップ強盗は中南米で有名な強盗ですが、ヨーロッパでも似たような方法が行われています

海外では、いつどこからケチャップやマスタードが飛んでくるのか分からないので、注意しながら観光を楽しんでください!

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